治療の基本は3本柱「薬物療法・リハビリテーション・手術療法」


 リウマチの症状は、一般的に関節が痛んだり、変形したり、動きにくくなるなどの症状が徐々に進行していくのが特徴です。そのため、治療をおこなうには病気の進行に応じて、薬物療法・リハビリテーション・手術療法を組み合わせておこなうのが基本です。



 長期的に薬を使用せざるをえないリウマチでは、医師の監視のもとに、薬物療法を効果的かつ安全におこなうことが大切となります。リウマチの薬は、おもに消炎鎮痛剤と抗リウマチ剤に分けられます。
 消炎鎮痛剤は炎症をおさえることにより痛みを緩和させ、抗リウマチ剤は、免疫の異常を改善して病気の進行をおさえる目的で使われます。

作 用 主な副作用




炎症をおさえる鎮
痛・解熱作用
胃腸障害
骨粗しょう症
肝障害など





免疫の働きを調節
したり、抑制する
皮膚障害
腎臓障害
肝障害
間質性肺炎
造血器障害など



 薬物療法とともに重要なのがリハビリテーションです。リハビリテーションは関節の曲げ伸ばしの練習や、筋力を強化して機能回復を図る運動療法と、疾患部分を温めたり、冷やしたり、低周波を流したりして痛みや腫れをやわらげる物理療法があります。
 現在の障害の程度にあわせた機能訓練が快適な日常生活を送るための手段として大切です。