リウマチはできるだけ早く発見し、治療することが大切です。
 病院では朝のこわばりの程度、関節の腫れの有無、左右対称かどうかなどについて診察し、さらにレントゲン撮影や血液、尿、関節液を採ってリウマチの診断をおこないます。
変形性ひざ関節症
リウマチ
血液検査
●一般的な血液検査では判定できない。
●炎症反応が陽性
●貧血、血小板の増加
●リウマチ因子が陽性
(正常時でもリウマチ因子が陽性になることがあります)
●免疫の異常にかかわる変化
レントゲン検査
●関節のすきまが狭くなる
●骨棘ができ、骨が部分的に硬くなる
●他の関節にも炎症がみられる
●骨が萎縮してスカスカになる
※リウマチでは、血液検査でリウマチのコントロ−ルと薬物の副作用のチェックをおこないます。

変形性ひざ関節症もリウマチも
治療は根気よく!

 この2つの病気の進行は波があるため、症状が良くなるとつい治療を止めてしまったり、反対に症状が改善しないと病院を転々としたり、民間療法に走ってしまいがちです。
 治療で最も大切なことは、信頼できる専門医に継続的に診てもらうことです。
 特にリウマチでは、今までの病気の状態や血液検査の結果、薬剤の使用歴が大切な情報となります。
 転居などでやむを得ず病院をかわる場合は、他の医療機関にかかるための紹介状を、必ず書いてもらって下さい。