薬は必要なとき必要な量だけ使用すれば、たいへん有効なものといえますが、長く使用し続けたりするとからだに害を及ぼす恐れがあります。このことを薬の副作用といいますが、特に多いのが内服薬による副作用です。内服薬は胃から吸収されるため胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍など消化器に障害があらわれることがあります。
 また、薬が肝臓で代謝され腎臓から排出されるしくみから、肝障害や腎障害をおこすこともあります。その他、薬のアレルギー反応として皮疹があらわれたりします。
 薬は上手に使えば「良薬」ですが、使い方を間違えると「毒」にもなることを覚えておきましょう。

薬の服用は正しく行いましょう!

 ひざを傷めた場合、たいていはすぐに治るということはなく、どんな治療法でも根気よく続けることが状態を改善させる最低条件といえます。薬物療法をおこなうときは、医師が患者さんの症状を診察した上で薬の分量や服用する時期など慎重に判断し処方します。ですから、処方された薬はきちんと服用し、服用しなかったときは必ず医師にその旨を伝えましょう。そうでないと医師は患者さんが服用しているものとばかり思っていますので、その後の診察に影響がでてかえって症状を悪化させる原因にもなり得ます。