変形性関節症Q&A
和式の生活ですが、どんな動作がひざの負担になるのでしょうか?
正座は、ひざを強く曲げ、脚に体重をかけます。ひざの負担を考えれば、いすの使用をお勧めします。どうしても正座が必要な場合には、お尻を浮かせるような小さないすを使うと良いでしょう。また、畳の生活に多い、しゃがんだり立ったりする動作はひざの負担となります。いすやベッド、トイレなども洋式がひざには優しいのです。
最近とても太ってしまい、スーパーの買い物を持って帰るのが辛くなりました。今後、ひざに負担がかかってきた場合はどうしたら良いでしょうか?
起立、歩行の際には当然ひざに負担がかかります。肥満の範囲に入るような方は、まず減量を心がけましょう。また、買い物などで重い荷物を運ぶ時は、手に持つのではなくショッピングカートや手押し車を使うと良いでしょう。
散歩が大好きです。でも後でひざが痛くなることがあります。何か良い方法はありませんか?
杖を使うのはみっともないから、と嫌がる方がいますが、正しく杖を使うことでひざの負担はずっと軽くなります。また、手押し車をふだんの歩行に使うのも良いでしょう。
手術後のリハビリを始めようと思います。注意することがあれば教えてください。
まず、ひざの状態が運動に適しているかどうか、医師の診断が必要です。また、理学療法士による正しい運動方法の指導を受ける必要もあります。運動する際は、どこを鍛えているのかをよく理解して正しく行います。そして、軽い運動から徐々に負荷を増やしていきます。もし、運動後に痛みが出るようであれば、運動量を減らしましょう。くれぐれも無理は禁物です。

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