|
|
|
 |

症状の進行によってひざの痛みは違います。初期症状では、立ち上がりや歩きはじめなど動作を始めるときに痛むことが多いのですが、しばらくすると痛みはおさまるので、自覚症状を持ちにくいといえます。このことから、ひざが痛くなりはじめてもついつい無理をしがちで、病院で診察を受ける頃には末期の状態ということもよくあります。一度ひざの痛みを感じたら無理をしないでひざを休めることが必要です。
しばらくひざを休めても痛みが続く場合は応急処置をおこなうと良いでしょう。特にひざが熱をもって腫れている急性期には冷し、状態の落ちついた慢性期にはお風呂や温泉などで温めると良いでしょう。それでも痛みや腫れがおさまらない場合は、できるだけ早く専門医に診てもらい、症状に応じて炎症をおさえる薬や湿布などの治療が必要でしょう。
|
 |
 |

基本的に変形性ひざ関節症は徐々に進行します。特に女性でもともとO脚の人は、一度発症すると悪化する傾向が強いようです。
このように、ある程度進行してしまった場合などは手術療法をおこなうことになります。また、どうしても歩行能力を高めたいという人にも手術をおすすめします。手術を考える際は、専門医に手術を受ける利点や欠点について詳しく聞き、納得してから手術を受けるべきでしょう。
また、歩くのが不自由になってからあまり時間が経つと、手術に耐えうる体力が低下すると共に、ひざ関節周囲の筋力も低下します。そのような状態では手術後のリハビリテーションがうまく進まなかったり、ひざの変形がひどくなると手術自体が困難で手術後のひざの曲がりがスムーズにいかなくなることがあります。手術を受けるタイミングはある程度のところで決断した方が良いようです。
|
 |
|